ストレス解消法

シャクナゲの花言葉は何?その由来とは一体?

 4月~5月にかけて花を咲かせる花として
 シャクナゲの花は育てるなら今です。

 

 シャクナゲの花

 

 

 赤と白が入り交じったような花の色が特徴的で
  とても綺麗に咲いています。

 

 

 ところでシャクナゲの花言葉
 いったいどんな言葉なのか知っていましたか?

 

 花言葉の意味を知っていると花を育てるときに
  愛情がわいてくるかもしれません。

 

 なのでシャクナゲの花言葉
 について調べてまいりました。

 

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 シャクナゲの花言葉はこの言葉だった!?

 

 シャクナゲの花言葉を調べたところ、
  以下の言葉が判明しました。

 

 

 威厳

 警戒

 危険

 荘厳

 

 

 それぞれの言葉の意味は、

 

 

 威厳:近寄りがたいほど堂々として重々しい事

 警戒:危険に対して注意をする事

 危険:身にふりかかる危ないこと

 荘厳:重々しく威厳があること

 

 

 という意味になります。

 

 

 こうしてシャクナゲの花言葉を見ていると、
  なんだか近寄りがたい雰囲気の言葉が使われてますね。

 

 なぜ、こんな言葉が使われているのかというと、
 シャクナゲは元々はヒマラヤ等の高山地帯に咲く花です。

 

 高山に咲いているわけですから、当然ながら
 シャクナゲを採りに行くのは危険が伴います。

 

 

 ですから、そんな採りに行くために危険が付くという意味で
 「危険」や「警戒」といった言葉が付いてきて、

 

 高山の奥地に咲いていることから、
 「威厳」、「荘厳」という言葉が使われています。

 

 

 ちなみに「高嶺の花」という言葉がありますが、
 この言葉は高山の奥深くに咲いていて手に入れるのが難しい
 シャクナゲから来ていると言われています。

 

 

 

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 シャクナゲは何と毒を持っていた!?

 

 「高嶺の花」の由来となってるシャクナゲですが、
 何とこの花には毒が含まれているのですッ!!

 

 「な、なんだってー!こんなに綺麗な花なのに
  毒をもっているだなんてッ!!」

 

 と思うかもしれませんが事実です。

 

 シャクナゲの葉にはロードトキシンという毒が含まれており、
 これを間違って食べたりして体内に入れてしまうと、

 

 下痢、吐き気、呼吸困難を引き起こし、
 最悪の場合は昏睡状態に陥る可能性もあります。

 

 ちなみにシャクナゲには利尿効果があるとされて
 茶の代わりに飲んでいた人もいましたが、

 

 実際にはそんな効果はありませんので、
 間違っても飲んだりしないように注意して下さい。

 

 (理由としてはシャクナゲは漢字で書くと「石南花」で
  漢方薬の「石南(オオカナメモチ)」と勘違いされたからです)

 

 

 

 

 シャクナゲの花言葉まとめ

 

 シャクナゲの花言葉は

 

 

 威厳

 警戒

 危険

 荘厳

 

 

 という言葉が使われています。

 

 そしてシャクナゲには毒があるという事もわかったので、
  シャクナゲを育てるときに注意をして貰えれば
 という風に思っております。

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