ストレス解消法

ハナミズキの花言葉とは?その由来は何?

 4月も残りわずかとなってきましたが、
 4月の下旬頃に花を咲かせる植物といえば・・・

 

 

 ハナミズキ(別名アメリカヤマボウシ)です。

 

 ハナミズキの花

 

 

 ミズキという植物の仲間で花が目立っている事から
 ハナミズキという名前が付けられました。

 

 (別名のアメリカヤマボウシは
  アメリカ原産でヤマボウシという植物に似てるからです。
  ちなみにヤマボウシもミズキの仲間です。)

 

 

 

 そんな綺麗な花を咲かせるハナミズキですが、
 花言葉には意外な言葉が使われていたんです!

 

 

 なので、ハナミズキの花言葉について
 私が情報をまとめておきました。



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 ハナミズキの花言葉とは?

 

 ハナミズキの花言葉には
 以下の言葉が使われています。

 

 

 私の思いを受けて下さい

 返礼(他人から受けたお礼にお返しをすること)

 公平にする

 華やかな恋

 

 

 こうしてハナミズキの花言葉を見ると
 「私の思いを受けて下さい」や「返礼」のように
 相手へ自分の思いを伝える言葉がありますし、

 

 

 「華やかな恋」というなんとも立派な
 言葉が使われております。

 

 

 ちなみにハナミズキは4月23日が誕生花ですので、
 もし誕生日が4月23日ならかなりついてますね。

 

 

 

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 ハナミズキの花言葉の由来とは?

 

 ハナミズキの花言葉には
  いい意味の言葉が使われてますが、
 なぜ、いい意味の言葉が使われているのでしょう?

 

 

 ハナミズキに関連した神話や伝説を調べたところ
 以下のような伝説を見つけました。

 

 

 ハナミズキは元々は大きく固い木でしたので、
 キリストの磔に使う十字架の木材として使われてました。

 

 

 その事をハナミズキは大変悲しみ、
 もう二度と十字架の木材にならないと決めたので、
 木は大きくならずまっすぐに伸びなくなりました。

 

 

 そしてキリストの事を忘れないようにと
 十字架と似た形の花を咲かせるようになりました。

 

 

 意外にもキリストとハナミズキが関連してました。
 また、日本にハナミズキが伝来した理由としてこんな話があります。

 

 

 1912年に当時の東京市長の尾崎行雄氏が
 アメリカのワシントンへ桜をプレゼントしました。

 

 

 そして1915年に桜をプレゼントしたお礼として
 アメリカからハナミズキが贈られました。

 

 

 この話から「返礼」や「私の思いを受けて下さい
 といった花言葉が付けられたのではと思います。

 

 

 ちなみにハナミズキは原産地のアメリカでは
 「Dog Wood(ドッグウッド)」と呼ばれてます。

 

 (由来は樹皮を犬の皮膚病の薬に使ってた事から来てます)

 

 

 

 ハナミズキの花言葉まとめ

 

 ハナミズキの花言葉には

 

 

 私の思いを受けて下さい

 返礼

 公平にする

 華やかな恋

 

 

 といった言葉が使われていました。

 

 

 この4月が終わりが近づいている時期に咲く花に
 とても似合っている言葉なのではと思います。

 

 

 なのでハナミズキを見ることがあれば
 これらの花言葉を思い出してみて下さい。
 

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