インフルエンザを母親から赤ちゃんへ移さない為には
インフルエンザに母親であるあなたが感染した場合、
赤ちゃんにインフルエンザを移してしまう危険があります。
インフルエンザが赤ちゃんが移る可能性は?
インフルエンザに実際かかった時に
赤ちゃんに移さないために注意しない事は何?
インフルエンザにかかったときの
赤ちゃんの世話はどうするの?
といった疑問について調べてきました。
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インフルエンザが赤ちゃんに移る可能性は?
母親から赤ちゃんに移る可能性としては、
母乳からよりも、母親のせきやくしゃみ
などの空気感染での確率が高いと言われています。
なので母乳からインフルエンザが赤ちゃんへ
移ってしまうという可能性は低いようです。
(母乳は血液で出来ており、ウイルスが血液に
現れることは少ないそうです)
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インフルエンザに母親がかかったときは
母親のあなたがインフルエンザにかかったときは、
赤ちゃんが感染しないように、距離を置くというのが大事です。
基本的にインフルエンザは感染してから発症まで
1~3日間の潜伏期間があり、
何の予兆も無く発症すると言われています。
これらの症状が母親の貴方に見られる場合は
インフルエンザの可能性が高いのですぐに赤ちゃんと離れましょう。
・急に高熱(38度以上)が発熱する
・喉が痛い
・体が重く感じる
・間接に痛みを感じる
・腹痛、下痢
・頭痛がする
また、これらの症状が現れたときは
既に赤ちゃんもインフルエンザに感染している可能性が高いので、
赤ちゃんもインフルエンザにかかっていないかどうか
病院で診察してもらいましょう。
また、もしのどが乾燥していると感じたときは、
インフルエンザに感染する可能性が高いので注意して下さい。
インフルエンザの母親が赤ちゃんを世話するときは
インフルエンザに感染したときは、赤ちゃんの世話は
夫や一緒に暮らしているなら親に任せるのがいいですね。
ちなみに授乳に関しては基本的には母乳には
感染防御因子という赤ちゃんを感染症から守る
成分が含まれているので与えるのがいいと言われています。
ただ、赤ちゃんに母乳を与えるときは、
搾乳したものを第3者の手で赤ちゃんに与える必要があります。
直接の授乳は熱が平熱まで下がって、
咳や鼻水と言った症状が治まってからがいいですね。
こうしてみると赤ちゃんにインフルエンザを移さないように
気を付けないといけないことはあるなと感じました。
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