ストレス解消法

ビオラの花言葉は何?その由来は一体?

 スミレの仲間のパンジーの中でも
 花の大きさが小さいものをビオラと呼んでます。

 

 ビオラの花

 

 紫色に咲く花がとても綺麗ですね。
 ビオラというのはスミレのラテン語ですが、
 まさにそれに相応しい色合いです。

 

 この美しい花を是非とも育ててみたいですね。

 

 

 ですが、そんなビオラの花言葉
 知っていましたか?

 

 ビオラの花言葉の意味を知っていれば
 より愛情を注げると思います。

 

 ですからビオラの花言葉について
 まとめておきました。



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 ビオラの花言葉はどんな言葉?

 

 ビオラの花言葉には
 以下の言葉が使われています。

 

 

 誠実

 信頼

 忠実

 少女の恋

 

 こうして見てみますと、
 ビオラにはとても良い意味の花言葉が使われてます。

 

 「誠実」や「信頼」、「忠実」という言葉は
 人に対して良い印象を与える言葉ですし、

 

 「少女の恋」というのも
 恋愛に関しては良い言葉だなって思います。

 

 ビオラを育てていると
 この花言葉を思い出していい気分になると思います。

 

 

 

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 ビオラの花言葉の由来は何?

 

 ビオラの花言葉には良い意味の言葉が使われてましたが、
 なぜこのように良い意味の言葉が使われてるのでしょうか?

 

 それに関しては先ほどビオラは
 スミレのラテン語であると話しましたが、

 

 そのスミレにまつわる神話が
 存在しているのです。

 

 まず、ビオラという言葉は、
 ギリシャ語でスミレを意味する
 イオン(ion)が語源となっています。

 

 そしてイオンという言葉は
 ギリシャ神話に登場するイオという少女から来ています。

 

 そのイオにまつわる神話はといいますと、

 

  ギリシャ神話にはイオという美しい娘がおり、
  天の神であるゼウスと恋仲になりました。

 

 しかし、ゼウスにはヘラという妻がいましたので、
 ヘラの目から逃れるためにイオを牛に変えました。

 

 牛になってしまったイオは雑草しか食べられなくなり、
 それを可哀想だと思ったゼウスは
 スミレの草を沢山作りました。

 

 (この時スミレには花はありませんでした)

 

 しかし、最後には牛がイオであることがヘラにばれてしまい
 イオは星に変えられてしまいました。

 

 その後ゼウスはイオを忘れないために
 スミレにイオの瞳の色と同じである紫の花を咲かせました。

 

 

 以上がスミレにまつわる神話になります。

 

 

 こうしてビオラの語源となった神話を見ていると、
 何となくビオラに対して良い意味の言葉が使われているのが
 よく分かるなって思います。

 

 特に「少女の恋」というのはゼウスと恋仲になってしまった
  イオの事を指しているのかなと思います。

 

 

 

 ビオラの花言葉のまとめ

 

 ビオラの花言葉は

 

 

 誠実

 信頼

 忠実

 少女の恋

 

 という事が分かりました。

 

 これらの花言葉を知っていたら
  ビオラを育てるときに
  より愛情を注げると思います。

 

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