読書感想文の書き方の例とは?3つの書き方のポイント!
今、夏休みの真っ直中で海、山、お祭り、花火と
夏を楽しんでいる事だと思いますが、
夏休みで忘れてはいけない物といえばそう、
夏休みの宿題です。
中でも一番面倒なのは読書感想文ですね。
読書感想文なんて毎年どんな事を書けば良いんだ!
どんな書き方をすれば良いんだ!と悩んでいるでしょうが、
そんな読書感想文の書き方の一例を
3つのポイントを交えて解説します。
スポンサードリンク
読書感想文の書き方の例
それでは読書感想文の書き方の例を
下の動画の3つのポイントを押さえて解説します。
書き方の例1.おもしろかったかどうか?
読書感想文を書くときに、
その本がおもしろかったかどうか?
というのは重要となります。
なぜなら、読んでいてつまらないと感じた
本の感想を書くことは苦痛ですからね。
それに読書感想文を書くにあたって
その本に対しての感情をはっきりさせないといけません。
そういう意味でも読んだ本の全体の感想として
どう面白いかを詳しく書かなくてもいいので
「おもしろかった」、「つまらなかった」
と言った感想を簡単に書いてみましょう。
その本を読んで感じ取った印象を
簡単に書くというのは大事なことです。
書き方の例2.具体的に掘り下げていく
読書感想文を書く本がおもしろいかつまらないか
という気持ちがはっきりしましたら、
次はどこがおもしろいか?つまらないか?
を掘り下げていきましょう。
おもしろい、つまらないと感じると言うことは
そう感じ取った場面があると言うことです。
なのでおもしろい、つまらないと感じた場面を
出来るだけ詳しく書いていきましょう。
このときおもしろい、つまらない
と感じた場面を書くときには、
いつ、どこで、だれが、どうした
というポイントを押さえて分かりやすく書きましょう。
スポンサードリンク
書き方の例3.自分の感情を出していく
どこがおもしろいか、つまらないかを
具体的に掘り下げることができましたら、
今度はどうしてそこがおもしろいと思ったか?
を考えていきましょう。
なぜなら、ただ本に書いてあることを
詳しく書いていくだけでは
それはただのあらすじであって
読書感想文ではありません。
なのでおもしろい、つまらないと思った場面を
なぜ自分がそう思ったのかを書く必要があります。
ここで重要なのは自分自身の生き方です。
例えば自分は過去に○○○で挫折したことがあり、
その出来事を本の主人公の行動に重ねたので
共感を覚えてその場面がおもしろいと思った。
という具合です。
なので、おもしろい、つまらないと思った場面で
なぜその場面がおもしろいと思ったのか?
どうして心を動かされたのか?
という事をじっくり考えて、その理由を書くことで
それがはじめて読書感想文と呼ばれます。
読書感想文の書き方の例まとめ
以上が読書感想文の書き方の一例ですが、
書くときに押さえるべきポイントは
おもしろかったかどうか?
どこがおもしろかったのか?
どうしてそうおもったのか?
の3つになります。
この3つのポイントを押さえておけば
誰にも書けない自分だけの読書感想文を
書くことができるでしょう。
最近のコメント