ストレス解消法

夏バテの症状は吐き気から起きる!?その対処法は何?

 今年の夏もとても暑く太陽の日差しが強い日になっていますね。

 

 そんな夏でも子供たちは外で元気で遊んでいるのが見えます。
 私も子供の頃は元気に外で遊んだものです。

 

 ところで今日、お子様が吐き気を訴えてきませんでしたか?
 だとしたらそれは夏バテの症状の可能性があります。

 

 なので今回は夏バテの吐き気などの症状や、
 その対処方法について解説していきます。



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 夏バテの症状で吐き気はなぜ起きるのか?

 

 夏バテの症状と言われてよく挙がるものは

 

 全身のだるさ・疲労感

 食欲不振

 下痢・便秘

 頭痛・めまい

 

 などがよく思い浮かびます。

 

 それで吐き気と言われても本当に夏バテの症状なの?
 と思うかもしれませんが本当です。

 

 まず、夏バテの原因は何かというと
 自律神経のバランスの乱れです。

 

 

 どういう事かといいますと
 人の体は暑い時に汗をかいたり血管を広げて
 体温を逃がすことで、体温を保っています。

 

 

 ですが、近年ではクーラーが発達していますから、
 冷房の効いた部屋と外では温度差が大きくあります。

 

 

 そんな中を往復することにより体温調整かコントロールできなくなり
 自律神経のバランスが崩れてしまうのです。

 

 

 つまりお子様の夏バテの原因は
 冷房のついた部屋と外との温度差です。

 

 

 また、吐き気の症状の原因ですが
 これは夏になると冷たい水分を摂る機会が増えるので、

 

 冷たい飲み物の飲み過ぎで
 胃の機能が低下したことが吐き気の症状の原因です。

 

 つまりお子様が夏だからと言って
 冷たいジュースを飲みまくったのが原因ですね。

 

 

 

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 夏バテの症状で吐き気が起きた時の対処法
 

 

 それでは夏バテの症状で吐き気が起きたら
 いったいどんな対処をしないといけないのでしょうか?

 

 夏バテの対処法をまとめておきました。

 

 

 水分の補給

 

 当たり前ですが、水分の補給は大事です。
 補給する場合は普通の水よりも
 塩分を多く含んでいるスポーツドリンクがいいです。

 

 

 ただし、スポーツドリンクでも
 あまり多く飲ませすぎないよう気を付けたり、

 

 冷えたものを飲まさないように
 なるべく冷たくない状態で飲ませましょう。

 

 

 病院へ連れて行く

 

 もしも水分補給をできないくらい弱ってましたら
 病院へ行って診断を受けたほうがいいでしょう。

 

 吐き気を訴える場合は食中毒などの
 ほかの病気の場合もありますので、

 

 病院へ連れて行くのが効果的です。

 

 

 

 冷房の効き過ぎに注意する

 

 夏バテは自律神経の乱れが原因ですので
 冷房の効き過ぎには注意しましょう。

 

 設定温度は外との温度差がなるべく大きくない方がいいので
 最低でも室内の気温は28度くらいに調節しましょう。

 

 

 食事をしっかりと摂る

 

 夏バテを乗り切るためには
 しっかりと食べて栄養を補給するのが大事です。

 

 中でもビタミンとミネラルを多く含んだ食材を
 食べていくのは大事です。

 

 ビタミン、ミネラルを含む食材は

 豚肉、うなぎ、大豆、玄米、ごま、ほうれん草等

 

 となります。

 

 

 

 夏バテの症状は吐き気から?まとめ

 

 

 夏バテの症状として吐き気が起こる原因は

 

 冷房の効いた部屋と暑い外の往復で
 自律神経のバランスが乱れたことと、

 

 冷たい飲み物を飲み過ぎたことです。

 

 

 夏バテの症状から子供を守るためにも
 このあたりのことを気を付けていかないといけません。

 

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