ヤマボウシの育て方とは!どんなことに注意すればいい?
5月下旬~6月になりますと
ヤマボウシが花を咲かせる時期です。
とてもきれいな花を咲かせるだけでなく、
9月頃になると赤い実をつけます。
ヤマボウシの実は食べることができますので、
観賞用としても食用としてもOKな花なのです。
だからそんなヤマボウシを育ててみたい!
と思われているでしょうが、
ヤマボウシの育て方は
一体どうすればいいのでしょうか?
なのでヤマボウシの育て方や
育てるときの注意点をまとめました。
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ヤマボウシの育て方はどうすればいい?
ヤマボウシを育てるときには
いくつか注意しないといけません。
どんなことに注意しないといけないの?
と思っているでしょうから
ヤマボウシの育て方の注意点
をまとめておきました。
植え付けに適した環境
ヤマボウシは基本的には
日のあたりがよい場所に植えます。
特に午前中にいっぱい日がさす場所が
植え付ける場所として望ましいです。
ただ、このとき注意が必要なのは
ヤマボウシは夏の乾燥が苦手ですから、
西からあたる日差し
つまり西日のあたらないところに植えましょう。
ヤマボウシを植える時期
ヤマボウシを植える時期は
2月中旬~3月の時期がよいです。
もしくは11月下旬~12月の
時期でも大丈夫です。
厳寒期である1月~2月初旬頃は
育ちにくいので避けましょう。
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植え付けに使う土
ヤマボウシの植え付けに使う土は
水はけのよい用土を使いましょう。
庭に植える場合だと
用土に腐葉土を混ぜておきましょう。
水やり・肥料
ヤマボウシの水やりは
庭に植える場合は必要ありません。
鉢植えの場合だと
春~秋の時期はたっぷり水を与え、
夏の時期には朝の涼しいときに
水を与えるようにしましょう。
肥料は冬~春の時期に
油かすと骨粉を同じ量混ぜたものを
株元部分にまいておきましょう。
ヤマボウシの剪定
ヤマボウシの剪定は
特に必要としませんが、
どうしてもいらない枝を切りたい場合は
落葉期の12月~2月がよいです。
枝を切るときは
枝分かれをしてる部分の付け根を切りましょう。
ヤマボウシの育て方まとめ
ヤマボウシを育てる時には
注意しないといけないことは多いです。
ヤマボウシは初心者でも育てやすい
と言われていますが、
それはちゃんと手順にそって育てる場合で
ちゃんとした手順を踏まないと枯れてしまいます。
なのでしっかりと育てていかないといけませんね。
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