ストレス解消法

焼き芋をレンジで作ると甘くならない!?おいしい作り方とは?

 秋になってくるとサツマイモが摂れる季節になります。
 春に植えたサツマイモがもうこんなに大きくなって、

 

 収穫したサツマイモは焼き芋にして
 子供と一緒に食べたいですよね。

 

 最近の焼き芋は電子レンジでも作れますが、
 レンジで作ると焼き芋がなぜか甘くならない
 と悩んでいないでしょうか?

 

 

 なので、なぜレンジで作った焼き芋が甘くならないのか?
 焼き芋をレンジでおいしく作るためには
 どんな作り方をすればいいのか?

 

 についてまとめておきました。



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 焼き芋がレンジで甘くならない理由とは?

 

  焼き芋がレンジで甘くならないのは
 レンジだと焼き時間が短いから
 というのが理由です。

 

 

 まず、焼き芋がなぜ甘くなるのかというと、
 サツマイモにはアミラーゼという酵素が含まれてます。

 

 

 サツマイモを長い時間じわじわ加熱することで
 アミラーゼがデンプンを分解し、

 

 ブドウ糖や麦芽糖といった酵素を生み出すので
 結果的に焼き芋は甘くなるのです。

 

 

 ところが、電磁レンジでサツマイモを加熱すると
 短時間で急激に加熱を行うため

 

 アミラーゼが働かなくなり、デンプンを分解しないので
 結果的に焼き芋が甘くならないのです。

 

 

 レンジを使えば手早く焼き芋ができるぞ!
 と行きたいところですが、
 それと引き換えに甘みを失うことになるとは・・・

 

 

 

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 レンジを使った甘みのある焼き芋の作り方

 

 それじゃあレンジでは焼き芋は甘くならないの?
 かというと決してそんなことありません。

 

 

 下記の動画の作り方を使えば
 レンジでも焼き芋を甘く作ることができます。

 

 

 

 

 この動画での焼き芋の作り方のポイントは
 解凍機能を使って焼き芋を作るという事です。

 

 

 どうして解凍機能を使う必要があるの?
 かといいますと、

 

 先ほども解説をしたように、
 レンジは短時間で急激に加熱するので
 焼き芋が甘くなりません。

 

 ですが、解凍機能だと急激に加熱せず
 長い時間をかけて加熱をしますので、

 

 アミラーゼを働かせてデンプンを分解します。
 そうすることで焼き芋に甘みがでます。

 

 動画での200Wで15分加熱というのも
 低い温度でじわじわ加熱するからです。

 

 

 

 焼き芋をレンジで作るまとめ

 

 焼き芋をレンジで普通に加熱すると
 アミラーゼが働かないので甘くなりませんが、

 

 解凍機能を使ってじっくり加熱することで
 アミラーゼが働いて甘みを生み出します

 

 電子レンジで焼き芋を作るときには
 ぜひこの作り方をお試しください。

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