朝顔の花言葉とは!?とっても切ないものだった!?
梅雨も明けて、
いよいよ夏が近づいてきましたね。
夏になると夏休みになりますが
夏休みに育てる花といえばそう、
朝顔です。
今年の夏もお子様と一緒に
朝顔を育てたいものです。
ところでご存じでしょうか?
朝顔の花言葉にはどんなものがあるのかを。
花言葉を知っておいた方が
朝顔を育てる時に愛着がわくと思いますので、
調べてまいりました。
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朝顔の花言葉はとっても切ない!?
朝顔の花言葉には
以下の言葉が使われています。
短い恋
はかない恋
愛情
結束
愛情の絆
平静
こうしてみるとなんとも切ない
花言葉が使われています。
夏に育てる花の定番とは思えないくらい
切なく感じる花言葉だなと
調べた時に思ったくらいです。
朝顔の花言葉には
どんな由来があるのかというと、
朝顔は朝早くに咲く様子を
美人の顔にたとえられて、
『容花「カホハナ」(美しい顔)』
という意味の「朝顔」となります。
また、ヨーロッパでは
半日しか花を咲かせない事から
「はかない恋のきずな」と呼ばれてるので
これが「短い恋」、「はかない恋」
の由来となっています。
朝顔に切ない言葉が使われているのは
朝早くに咲いて昼近くになるとしぼんでしまう事から
つけられているわけなのです。
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朝顔は元々は薬だった!?
朝顔は今では観察日記などで
育てる植物という認識ですが、
元々は薬用植物として
栽培をされていました。
朝顔が日本に伝わったのは
奈良時代の末期なのですが、
このときには薬として伝わっており、
朝顔の種には下剤、利尿剤、解毒剤
としての効果があります。
また、朝顔の別名には
「牽牛子(けんごし)」という言葉があり、
言葉の由来は
かつて朝顔の種は高価な薬として
とても大切にされていましたので、
朝顔の種を贈られた人は、
牛を引いて御礼をしたといわれてます。
今では当たり前のように見かける
朝顔の種を贈られただけで
牛引いてお礼に来るだなんて
今の時代なら信じられないですね。
朝顔の花言葉まとめ
朝顔の花言葉は
短い恋
はかない恋
愛情
結束
愛情の絆
平静
となります。
朝顔の花が1日に咲く期間が短いからこそ
こんなにも切ない言葉が使われてます。
ですから、これからお子様と一緒に
朝顔を育てる時には
これらの花言葉を思い出して
朝早くに朝顔の美しい顔を見るのもいいです。
朝だけの短い恋をしてみませんか?
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