ストレス解消法

銀杏は中毒が起きる!?どれくらい食べると起きるの?

 秋も深くなってくると
 銀杏(ぎんなん)が採れる季節へと変わります。

 

 

 

 銀杏と言いますと臭いが強烈で
 道を歩いているときに銀杏の前を通りたくありませんが、

 

 銀杏の種はとても美味しくて
 毎日のように食べたいものです。

 

 ですが、銀杏は食べ過ぎると中毒が起こる
 という事でも有名です。

 

 なので食べ過ぎないように気を付けたいですが、
 銀杏を何個食べたら中毒が起こるの?
 と疑問を持たれているかと思います。

 

 なので、銀杏を何個食べたら中毒が起こるか?
 ということについてまとめておきました。



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 銀杏で中毒が起こるのは何個食べたとき?

 

 銀杏で中毒が起こる確立は
 人によっては個人差がありますが、

 

 基本的には

 

 子ども:銀杏7個以上

 大人:銀杏40個以上

 

 が銀杏を食べて中毒が起こる
 目安となります。

 

 この数値から分かるように
 子どもの方が中毒になる確立が高いです。

 

 なので、銀杏を子どもに食べさせるときは
 1個等にしてなるべく与えないようにしましょう。

 

 また、「40個未満なら毎日食べても大丈夫!」
 と思うかも知れませんが、

 

 コレはあくまで目安であり、
 中毒が起こるのは個人差となりますので、

 

 毎日食べるのはひかえておいて
 週に1度食べるなど日にちをおいてから食べましょう。

 

 

 

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 銀杏の中毒ってどうして起きるの?

 

 銀杏は食べ過ぎると中毒が起きてしまいますが、
 そもそもどうして起きてしまうのでしょうか?

 

 中毒が起こる原因となるのは
 銀杏に含まれるメトキシピリドキシン
 という物質が原因になります。

 

 メトキシピリドキシンはビタミンB6という
 タンパク質や炭水化物等の酵素の働きを
 助ける物質とよく似ていて、

 

 ビタミンB6の働きを邪魔してしまうのです。

 

 その結果、銀杏を食べ過ぎると
 ビタミンB6が体内で働かなくなってしまい、
 中毒を引き起こしてしまうのです。

 

 (ちなみにビタミンB6が不足すると
  けいれん、てんかん、皮膚病、嘔吐
  といった症状が発症します)

 

 子どもの方が多く中毒が起きてしまうのも
 体がまだ発達している段階で、

 

 ビタミンB6が大人より少ないこと
 が原因となっています。

 

 

 

 銀杏で中毒が起こるのは何個?まとめ

 

 銀杏で中毒が起こる目安は

 

 子ども:7個以上

 大人:40個以上

 

 となります。

 

 とは言っても中毒が起こるのは
 個人差がありますので、

 

 例え少ない量だとしても
 毎日銀杏を食べるのは危険です。

 

 なのでしっかり銀杏を食べる量を調節して
 中毒が起きないように気を付けていきましょう。

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