積分の公式で!面積の1/3,1/6,1/12はどう使い分ける?
いよいよ夏休みが到来の時期となりますが、
今年センター試験を控えてるあなたにとっては
ここが正念場の時期になります。
なのでまずは数学の勉強に励もう!
と積分の辺りを勉強しているところですが、
積分の面積を求める公式って
1/3,1/6,1/12と3パターンあるけど、
どう使い分けていけばいいの?
と頭を抱えている事だと思います。
なので積分の面積の公式である3パターンを
どう使い分けていけばいいのか?
についてまとめておきました。
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積分の面積の公式 1/3,1/6編
まずは積分の面積の公式のうち
1/3と1/6の公式から見ていきましょう。
こうして積分の公式を見ていますと
ちんぷんかんぷんに思えてまるで
何かの呪文を唱えてるように思えますw
この動画では1/6の公式は最初から、
1/3の公式は5:35から解説をしていますが、
同じ積分の面積を求めるのでも
1/6の公式だと放物線に直線が刺さるように
重なっている内側の部分の面積や、
放物線と放物線が重なってる内側の部分の面積を
計算するようになっています。
そしてその一方で1/3の公式だと
放物線の片方の部分が接線と接してる部分の面積
を計算するようになっています。
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積分の面積の公式 1/12編
それでは次は積分の面積の
1/12の公式を見てみましょうか。
1/12の公式は放物線の下の部分を接線で交差し、
内側の部分の面積を求めるものだったり、
2つの放物線が片方だけ重なって、
その下に接線を引いた内側の面積を求める
という内容となっております。
1/3の公式と似ていてややこしいとは思いますが、
1/3の公式は放物線にと接線の間の
横の片側の面積を求めるのに対して、
1/12の公式ですと、放物線の下の部分を
接線が交差している部分の面積、
すなわち縦方向の面積を求める物だと
思って頂ければよろしいです。
積分の面積の公式まとめ
積分の面積の公式は以上です。
こうしてみると3パターンもあって
とってもややこしいですけど、
図を見てどう求めていくのか?とか
どういう風に計算をしていくか?
というのは分かりやすいかなと思います。
なのでこの動画を参考にして
積分の面積の公式を求めてくれればと思います。
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