山崎製パンに危険な添加物が入ってるのか!?
2014年の2月17日に山崎製パンの車が
大雪で立ち往生しているドライバーに
パンを配るというニュースがありましたが、
山崎製パンの作ったパンには危険な添加物が入っている
という噂も耳にしています。
果たして本当に山崎製パンのパンには
危険な添加物が入っているのか調べてみました。
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添加物とはそもそも何か?
そもそも添加物というのが何かと言いますと、
簡単に言うと食品を製造する時に加える物質で
主に食品の風味や外観、色合いや、
食品の保存性や品質を向上させる
という目的で食品に加えられており
化学合成の添加物と天然の添加物が
存在しているようです。
添加物についての詳しいことは
Wikipediaの食品添加物ページを参照下さい。
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山崎製パンに入ってる添加物とは?
勿論山崎製パンにも添加物は使われていますが、
一体どのような添加物が入っているのでしょう?
山崎製パンで作られた食パンである
ユアクイーンゴールドの原材料を見てみました。
原材料名:
小麦粉、糖類、マーガリン、バター、生クリーム、
卵、パン酵母、食塩、脱脂粉乳、発行種、乳化剤、
酢酸Na、香料、イーストフード、V.C、
酸化防止剤(V.E)、カロテノイド色素、
原材料の一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む
という風に原材料が書いてありました。
原材料のうち、赤字のものが添加物となります。
山崎製パンで危険と言われている添加物は
上で挙げている原材料ではなく、
「臭素酸カリウム」と呼ばれる添加物が
発癌性があるとされており、
危険な添加物と言われているんですね。
山崎製パンはなぜ臭素酸カリウムを入れるのか?
臭素酸カリウムは発癌性があると言われますが
なぜ山崎製パンが臭素酸カリウムを入れているのかというと、
臭素酸カリウムを添加物として加えることで、
食パンの膨らみと、食感の品質を改善する効果があるそうです。
また臭素酸カリウムは添加物として加えるにしても、
使用は少量に抑えて、製品に残っていない事を条件に
日本では使用されることを許可されています。
また、山崎製パンはパッケージの裏に
「このパンには品質改善と風味の向上のため
臭素酸カリウムを使用しています。
残存に関しては厚生労働省の定める基準に合致しております。」
という風に注意書きをしてあります。
山崎製パンは危険と言われる添加物を使ってはいますが、
それでも安全面には気を付けているので、
安心して食べても大丈夫かなと思います。
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