雨水タンクで貯めた雨水の使用方法とは?
水道代を節約するためのアイテムとして
雨水タンクが注目されていますが、
雨水タンクで貯めた雨水は
一体どんなときに使用するのでしょうか?
雨水タンクで貯めた雨水の使用方法
について調べてまいりました。
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雨水タンクとは一体どんなもの?
雨水タンクは別名で雨水貯留槽とも呼ばれており、
簡単に言ってしまえば屋根に降った雨水を
雨どいを通して雨水を貯める為のタンクの事です。
この雨水タンクを設置しておくメリットとしては、
・雨水タンクに貯めた雨水を使用する事で
水道代を節約する事が出来る。
・地震などが起こって水道が止まったとしても、
雨水タンクに貯まった雨水を使用する事ができる。
・大雨による水害を微力ながら防止する効果がある
と言ったメリットがあげられます。
ちなみに雨水を貯めるだけなら
バケツなどでも雨水を貯める事が出来ますが、
ゴミが入ったり、虫が沸く可能性が高くなります。
また、雨水タンクを設置しておくと
自治体から助成金を貰うことが出来るそうです。
ただ助成金を貰うためには、
自治体に申請しないといけませんし、
都道府県によっては雨水タンクの設置による
助成金を貰えない所もあるのでご注意下さい。
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雨水タンクに貯めた雨水の使用方法とは?
雨水タンクに貯めた雨水は
飲料水としてよりも生活用水としての使用
が一般的とされていますね。
主な雨水の使用方法としては
・車を洗車するとき
・花壇や庭の花、家庭菜園への水やり
・トイレを掃除するとき
・洗濯を行うとき
・家の外を掃除するとき
・夏の暑い日の打ち水
と言ったものが挙げられますね。
ちなみに雨水が飲料水として使われない理由は
雨水には雑菌などが入っているから
というのが主な理由となりますね。
それでも雨水をろ過したり、雨水を沸騰させれば
飲料水として飲むことは可能です。
普段私たちの生活で使われる水の殆どは
雨水で代用することが可能なのだと言うのが分かりますね。
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