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アンネ・フランクの日記は捏造されたものなのか?

 アンネ・フランクが書いたとされる日記である
 「アンネの日記」ですが、

 

 アンネ・フランクが書いた日記は
 捏造であると言われていたこともあるそうです。

 

 なぜ、アンネ・フランクの書いた日記が
 捏造であるといわれていたのかについて

 

 調べてみました。

 

 

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アンネの日記が捏造であると言われる理由

 

 なぜ、アンネ・フランクの書いた日記が
 捏造であると言われているかは
 いくつか理由があるのです。

 

 

 1,筆跡の違い

 

 アンネの日記で書かれている筆跡
 アンネ・フランクがアメリカの友人に送った手紙

 

 の筆跡が違うと言うことが
 アンネの日記が捏造であると言われる理由の1つのようです。

 

 筆跡がどう違うのかにつきましては、
 こちらのサイトで筆跡の違いを見ることが出来ます。

 

 私も画像を見てみましたが、確かに
 アンネ・フランクが友人に送った手紙よりも
 アンネの日記の方が字が綺麗だなって思いました。

 

 この13歳程の少女が書いたとは思えない
 字の綺麗さがアンネの日記が捏造だと言われる理由
 なのだろうなって思いましたね。

 

 

 しかし、その一方でオランダの研究所による筆跡鑑定
 アンネ・フランクの書いた日記は本物である。

 

 という結論が出ていますね。

 

 

 

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 2,アンネの日記はボールペンで書かれている

 

 アンネの日記が捏造だと言われるもう一つの理由は
 アンネの日記の一部がボールペンで書かれている

 

 ということですね。

 

 ボールペンは1951年に発明されたものであり、
 アンネ・フランクが生きていた頃には無かったもの

 

 であると言われており、このことが
 アンネの日記が捏造だというもう一つの理由だそうです。

 

 けど、私はボールペンについても調べてみましたが、

 

 なんと1940年に近代的なボールペンが完成し、
 同年にアルゼンチンで販売されたと書いてあり

 

 更に1943年にボールペンが量産化されたとあります。

 

 詳しいことはwikipediaのボールペンに書かれています。

 

 つまり1952年に完成したというのはあくまで
 安定した商品が市場に出たのはと言うことなんですね。

 

 また、アンネの日記のボールペンで書かれている部分は
 アンネの日記の文章を鑑定する時に挟んでいた紙を
 アンネ・フランクの書いたものだと判定してしまった。

 

 という結論も出ているそうです。

 

 もし、アンネ・フランクが本当にボールペンで書いたとしても
 ボールペン自体はアンネ・フランクが生きていた頃でも手に入った為

 

 書くことは出来たのではと思いますね。

 

 今でもアンネ・フランクの日記は捏造か本物かで
 議論をされているようですが、

 

 様々な意見をみて自分で判断するのが良いんじゃないかと思います。

 

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