ストレス解消法

ひな祭りの歌の歌詞の内容は間違いだった!?

 

 いよいよ3月に入り、ひな祭りが近づいてまいりましたね。

 

 ひな祭りの時期になると良く聞く歌といえば、
 ひな祭りの歌の「うれしいひなまつり」ですよね。

 

 

 

 この歌はあなたが務めている保育園でも歌われますので、
 先生であるあなたは勿論「ひな祭りの歌」の
 歌詞をちゃんと覚えておかないといけませんね。

 

 

 しかし、あなたはご存じだったでしょうか?

 

 実はひな祭りの歌の歌詞には間違いがある
 という事実を

 

 

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ひな祭りの歌の歌詞のどこが間違いなのか?

 

 

 ひな祭りの歌として有名な「うれしいひなまつり」ですが、
 この歌の歌詞は一体どこが間違っていると言うのでしょう?

 

 

 まず、一つ目の間違いは2番目の歌詞にあります。
 ひな祭りの歌の歌詞の最初の部分はこうですね。

 

 お内裏(だいり)様とおひな様~二人並んですまし顔~

 

 

 この歌詞を聴いていますと、
 お内裏様=男のひな人形おひな様=女のひな人形
 という風に思ってしまいますよね。

 

 

 実はこの呼び方は間違っており、

 

 お内裏様という言葉は
 男のひな人形と女のひな人形の両方を指す言葉

 

 とのことなんですよね。

 

 そしておひな様という言葉も
 ひな人形の全てを含んで指す言葉

 

 との事なのですよね。

 

 

 しかし、この歌詞の内容ですと
 二人並んですまし顔とありますので、

 

 お内裏様=男のひな人形おひな様=女のひな人形
 という風に認識されてしまっているわけなんですね。

 

 私も普通に男のひな人形をお内裏様と呼ぶのかと
 ずっと思っていましたし。

 

 

 そしてもう一つの歌詞の間違いが
 3番目の歌詞の中にある

 

 すこし白酒めされたか~赤いお顔の右大臣

 

 という歌詞なんですよね。

 

 

 何故この歌詞が間違っているのかというと、
 上の動画を見て貰うと分かるように、

 

 右大臣(若い人形)の顔は白い顔であり、
 赤い顔なのは左大臣(老人の人形)です。

 

 右と左で顔の色が間違っている訳なんですね。

 

 

 ちなみにこの2つの人形は本当は大臣ではなく
 近衛兵(男と女のおひな様を守る兵士)
 というのが正解とのことです。

 

 

 

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ひな祭りの歌の歌詞の内容は間違いだと教えるべき?

 

 

 ひな祭りで良く歌われる歌の歌詞が
 間違っている部分があると分かりましたが、

 子供達は勿論男のひな人形をお内裏様と呼び、
 女のひな人形をおひな様と呼びますよね。

 

 

 この間違いは果たして子供に伝えた方が良いのでしょうか?

 

 

 私としてはやはりこの歌は保育園で
 ずっと歌われていくかと思いますから、

 

 その度にひな祭りの歌の歌詞は間違っていると伝えるのも
 面倒だとは思いますし、
 間違っていると教えて子供が混乱するかもしれないですし、

 

 何より、お内裏様、おひな様、右大臣、左大臣
 という方が分かりやすいかもしれないですしね。

 

 

 教える、教えないは個人の自由だとは思いますが、
 子供にひな祭りの歌が間違っていると教える場合は
 以下のようにした方が良いかと思いますね。

 

 

 お内裏様=男のおひな様おひな様=女のおひな様
 という言葉に言い換えるのが良いかなと思いますね。

 

 おひな様もひな人形全体を指す言葉ですが、

 

 男のひな人形、女のひな人形と表すよりも、
 男のおひな様女のおひな様という方が

 

 子供も分かりやすいかなと思いますからね。

 

 

 ちなみに右大臣、左大臣は
 子供に分かりやすく伝えるとしたら、

 

 右の兵隊(お侍)さん左の兵隊(お侍)さん

 

 

 という呼び方に直せばいいかなと思います。

 

 

ひな祭りの歌の歌詞のまとめ

 

 

 ひな祭りの歌の歌詞には間違いがあると
 分かりましたが、

 

 さっきも言うように、子供に伝えるかは
 あなた次第かなと思いますね。

 

 

 子供は歌詞の細かい内容は気にしないかもですが、

 

 実はひな祭りの歌の歌詞は間違っている
 と言うことを教えてあげることで

 

 子供の好奇心を育てることに繋がるかもしれないと思います。

 

 

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