ストレス解消法

梅酒の作り方は梅の種類で違うのか?

 梅酒作りをしようと思っているあなたは
 梅酒に使う梅の種類は何でも良いと思ってませんか?

 

 けど、本当に梅酒作りをする時に使う梅は
 どんな種類のものでも良いのでしょうか

 

 

 梅酒作りをするときにはどんな種類の梅を
 使って作ればいいのか調べてみました。

 

 

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梅酒にはどんな種類の梅を使えばいいのか?

 

 

 そもそも、梅酒作りをするときに
 どんな種類の梅を使えば良いのか?といいますと、

 

 基本的に梅酒作りに使われる梅は
 青梅と呼ばれる青くて堅い梅の実です。

 

 

 何で青梅が梅酒作りに良いとされているかは、

 

 完熟した梅よりも、青梅の方が酸味が強いため

 

 というのがまず1つの理由となるようです。

 

 梅と言ったらすっぱいというイメージがありますから、
 梅の風味を楽しむために、酸味が強い方が
 好まれるのかなって思いますね。

 

 

 また、それ以外にも、熟しすぎた梅の実を
 梅酒作りに使ってしまうと、

 

 梅の実が崩れて梅酒が濁りやすい

 

 という問題も出てくるようです。

 

 

 とは言っても、
 熟した梅は決して梅酒作りに向かないわけではなく

 

 熟した梅を使って作った梅酒は
 甘みがありまろやかな味わいになると言われています。

 

 (とは言っても梅酒作りに熟した梅を使うときは
  扱いに注意が必要になってきますが)

 

 

 また、梅酒作りに向いている梅の実は、
 基本的に大きな梅の実が良いとされています。

 

 なぜかというと、大きな実は果肉が厚く、
 果汁も多く含まれているからです

 

 

 小さい梅の実で作った場合だと、
 果肉が少ないので、あまり梅の成分が出にくい

 

 とのことです。

 

 

 

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 梅酒作りに使う大きな梅のみの中でも
 果肉が厚く、種が小さいものがよい

 

 と言われているため、
 以下の品種の梅が梅酒に使われています。

 

 

 南高梅、古城、玉英、白加賀、豊後

 

 と言ったものが梅酒に使う品種として
 有名なところと言われています。

 

 

 

梅酒の作り方は青梅と熟した梅で違う?

 

 

 梅酒に使われる梅には青梅も熟した梅も
 使われると言うことが分かりましたが、

 

 青梅と熟した梅とで、
 梅酒の作り方に違いは出るのでしょうか?

 

 

 青梅と熟した梅とで梅酒の作り方に
 違いが出るのか調べたところ、

 

 作り方自体に違いは見られなかったですね。

 

 

 ただ、熟した梅は青梅と比べて
 梅の実が崩れやすいかと思いますので、

 

 洗うときや梅の実を漬けるときには、
 梅に傷が付いたり、崩れたりしないように
 十分注意が必要かと思います。

 

 

 ちなみにどれくらい梅の実が熟したら
 梅酒作りに使えばいいのかと言いますと、

 

 大体、梅の色が黄色に変色したあたりで
 漬けると良いそうです。

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