小正月とはどんな意味なの?
最近私がインターネットで検索していると、
小正月という言葉をよく耳にします。
この小正月と言う言葉は一体なんだろう?
この小正月という言葉にはどんな意味があるのだろう?
スポンサードリンク
そんな事が気になりましたので、
小正月とはどんな意味があるのかを
調べてみました。
小正月とは何か?
小正月とは何なのかネットで調べてみたところ、
どうやら1月15日に行われる行事である
という事が分かりました。
もっと詳しく解説すると、
14日の日没から15日の日没にかけての期間を
小正月と呼ぶそうです。
(また、期間は1月14日から1月16日の
3日間であるとも言われています。
ちなみに1月1日の元旦は
大正月とも呼ばれているそうです。)
ちなみに、小正月は元日に忙しく働いた
主婦(女性)達をねぎらう意味で
「女正月」ともよばれているそうです。
なぜ小正月が出来たのか?
なぜ、小正月と呼ばれる行事ができたのか
ちょっと調べてみたところ、
昔の日本は、月の満ち欠けを基準とした暦、
つまり満月から次の満月が出る日までの期間を
1ヶ月としていたようです。
そして、新年の初めて満月が出た日を元日
としていたそうです。
そしてその後、中国式の太陰太陽暦と呼ばれる
暦が日本にも導入されたことで、
月の満ち欠けを基準とした暦の元旦が
1月15日となったようなのです。
つまり、小正月というのは、
月の満ち欠けを基準とした暦としていた頃に
満月の日(1月15日)が元日だった頃の
名残だったと言うことになります。
スポンサードリンク
小正月の習慣
小正月の習慣として、
小豆粥を食べる習慣があるそうです。
何故小豆粥を食べるのかと言うのを調べたら、
一年の邪気を払い、一年の健康を願うという意味を込めて
小豆粥を食べるという習慣のようです。
この他にも、
どんと焼きと呼ばれる1年の健康を祈る火祭り行事もあるようです。
小正月とはどんな意味か気になって調べましたが、
このような意味があったというのがわかりました。
これで小正月がどんな意味か気にならずに済みそうです。
最近のコメント