ストレス解消法

鹿とトナカイって別の動物なんだろうか?

鹿とトナカイっていったいどんな違いがあるの?

 

 

私は子供のころ、
県内にある公園で飼われているトナカイを見て

「鹿だー!!」

とずっと思っていました。

(確か小学生に入る頃くらいまでトナカイの事を
 鹿だと思っていたかと思います。)

 

トナカイを鹿だと思うことは
多分私以外にもあるケースだと思いますが、

私はふとこんな事を思いました

「鹿とトナカイって何が違うんだろうか?」

 

なので今回は

鹿とトナカイの違いは何か?

をまとめておきました。



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鹿とトナカイってそもそも違う動物なの?

そもそもの話ですけど、
鹿とトナカイは全く別の動物なのか?

という疑問も生まれてきます。

 

例えばカモシカは鹿と名前についてますが
どちらかというと牛の仲間になりますし、

アフリカに生息しているレイヨウも
鹿に似ていますが同様に牛の仲間になります。

 

それではトナカイは
鹿と全く別の動物なのかというと・・・

 

トナカイは鹿科に属する動物つまり鹿の仲間です。

 

鹿という言葉はそもそも
ウシ目シカ科に属する動物全般の事を言い、

トナカイもトナカイ属としてシカ科に属しています。

 

なので、
トナカイも鹿の1種類ということになり

トナカイの事を鹿と呼ぶのは
あながち間違いともいえないということになります。

 

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鹿とトナカイの違いを挙げるとすれば

トナカイは鹿の仲間ということになりますが、

それでもトナカイには実は
他の鹿と違う点が存在します。

それこそが、

オスとメスの両方に角が生える

ということなのです。

 

普通の鹿は基本的に
オスだけが角が生えてメスには生えないものですが、

トナカイはメスにも角が生えるのです。

 

そしてオスメス両方に角が生えるのは
シカ科の中でもトナカイだけとなっています。

 

確かに言われてみれば

角が生えてないトナカイって
子供の時くらいしか見たことがないような気もします。

 

だけど、

オスとメスとでは
角が生え換わる時期が違っていて、

オスのトナカイは基本的に
春に角が生えて秋~冬の時期に角が抜け落ちます。

 

そしてトナカイのメスは基本的に
冬頃に角が生えて春頃に角が抜け落ちます。

 

 

鹿とトナカイの違いまとめ

鹿とトナカイの違いについては以上。

 

トナカイも結局のところは
鹿の仲間となっていますけれど、

割と細かいところが違ってたりもします。

 

鹿とトナカイを区別するためにも
この違いは覚えておいた方がいいかもしれません。

 

 

 

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