アリゲーターガーの飼育を最後までするには?
アリゲーターガーの飼育は
最後まで行うにはどうすればいい?
最近よく、
アリゲーターガーが
名古屋城外堀で捕獲された
といったニュースを聞きますが、
アリゲーターガーを
最後まで飼育することは無理なのでしょうか?
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アリゲーターガーの飼育を最後までするためには?
まずアリゲーターガーを
最後まで飼育するためには
当然ながら
水槽
が大きな問題となってきます。
アリゲーターガーが
外来種として問題となっているのは
当然ながら
「飼い主が飼育しきれなくて
アリゲーターガーを捨てたから」
という理由になっており、
飼育しきれなくなった理由は
水槽に入るような大きさじゃなくなったから
という理由です。
それで、
アリゲーターガーを飼育するためには
どれくらいの大きさの水槽が必要か?
と言いますと、
アリゲーターガーの1.5倍~2倍
の大きさの水槽が必要だとされてます。
例えば
アリゲーターガーは最終的に
2m程まで成長しますが、
2mまで成長すると仮定した場合、
水槽の大きさは最低でも3m以上
は必要になります。
3m以上の水槽なんて
置き場所が困りそうだと思いますし、
3m以上の水槽の値段は
安くても100万円前後
という価格になってます。
それを考えると、
金持ちでもない限りは
アリゲーターガーは最後まで飼育する事が出来ないですし、
アリゲーターガーを購入する際も
最低でも3m以上の水槽を用意できるか?
というのを考えてから
購入しないといけません。
ちなみに、
アリゲーターガーは
大型の水槽さえ用意できれば
体が丈夫で病気になりにくいという事で
初心者でも飼育しやすい魚になります。
水温は20~28度の間で安定させて、
pHは7前後で安定させておけば
飼い続ける事が出来ますし、
餌に関しても、
幼魚時は赤虫をメインに与え、
大きくなったらメダカなどの小魚を
同じ水槽に入れましょう。
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アリゲーターガーを飼育するための購入価格は?
大型の水槽を用意しなければ
最後まで飼育するのが難しい
アリゲーターガーだけど、
そんな2m位まで大きくなる
アリゲーターガーを
なぜ購入するのかと言いますと、
アリゲーターガーは
10cm程の幼魚の段階だと
1500円~2000円程
でペットショップで売られています。
ようするに、
幼魚の段階だと
それほどアリゲーターガーは高くないので、
将来大きくなるとか考えず購入する人がいて、
アリゲーターガーが大きくなって
飼育しきれなくなったら捨てる
という事です。
アリゲーターガーの飼育は最後までできるまとめ
アリゲーターガーの飼育は
大型の水槽を用意する
という事を行えば
初心者でも最後まで行う事が出来ますが、
その大型の水槽を用意する
というのが難しいところになるでしょう。
なので、
アリゲーターガーだけでなく
動物を飼育するときには
最後まで飼育する事ができるか?
というのを考えてから購入しましょう。
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