ストレス解消法

おみくじで大吉の確率ってどれくらい?

おみくじで大吉をひく確率はどれくらい?

 

正月のシーズンで
おみくじを引くことがあると思いますが、

 

おみくじの中で一番運勢のいい
大吉をひく確率はどれくらいなのでしょうか?



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おみくじで大吉の確率はどれくらい?

おみくじの出る確率は

天台宗延暦寺の良源の
元三大師によって書かれた

 

元三大師御籤帳(みくじちょう)

に記されてるものを元にしてるとされていて、

 

大吉:16%

吉:35%

凶:29%

その他:20%

 

という割合で入れられています。

 

おみくじの吉凶の段階としては

大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶

の6種類が入れられてる場合が多いので、

 

これを先ほどの割合に当てはめてみると

 

大吉:16%

吉:35%

凶:29%

中吉、小吉、末吉の合計:20%

 

となっているわけです。

 

なのでおみくじを10回やったら
1,2回の確率で大吉がひけるということです。

 

まさか確率が大吉より運勢の低い
中吉や小吉よりも高くなっていると

思ったよりもおみくじで大吉がでる確率は
高いように思いました。

 

確率でいえば

大吉よりも中吉や小吉をひいた方が
運がいいと言えるのではないのでしょうか?

 

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おみくじの大吉の確率が高めなのはなぜか?

 おみくじの大吉は
一番言い運勢になってるのにも関わらず

確率が高めになっているのは何故なのでしょう?

 

その理由については
以下のような説が存在しています。

 

 

縁起のいい日にいい運勢をひかせるため

おみくじで大吉の割合が高いのは

縁起のいい日にいい運勢をひかせるため

だと言われています。

 

おみくじを引く時は基本的に

お正月や七五三といった
縁起の良さが好まれる記念日となります。

 

そんな縁起のいい日に
「凶」等の悪い運勢をひいてしまうと

大切な記念日が台無しになってしまいます。

 

なので、

おみくじをひいて
気持ちよく参拝者に帰ってもらうために

 

大吉の確率を高めにしている

と言われています。

 

 

おみくじで運を使いきってしまわないため

おみくじの大吉の確率を低めにすれば

それをひいた分だけ運勢がいい

とされるでしょうが、

 

確率の低い大吉をひいてしまうと
その時点でその年の運勢を使ってしまい

その後逆に運勢が悪くなってしまう

なんてことだってあり得ます。

 

なので、

おみくじで大吉をひいて
運勢を使い切ってしまわないように

 

大吉の確率を多めにしておいて
その年の運勢を使い切らないようにしている

とも言われているのです。

 

大吉をひいておきながら
その後運が悪かったとかなってしまったら

本末転倒となりますからね。

 

 

おみくじの大吉の確率まとめ

おみくじの大吉の確率は以上です。

思ったよりも大吉の確率は
高めとなっていましたけども、

 

大吉をひいたらそれで終わりにせずに

書かれていることをよく読んで
運勢が良くなるように行動していきましょう。

 

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