おみくじを結ぶ場所ってなんとよばれている?
おみくじを結ぶ場所はなんていうの?
正月くらいに神社でおみくじを引いた時
凶等の悪い運勢をひいてしまったら
木の枝等に結ぶ
という習慣が存在していますが、
近年ではおみくじを結ぶ場所も神社ではできてます。
そんなおみくじを結ぶ場所のことは何と呼ぶのでしょうか?
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おみくじを結ぶ場所はなんていうの?
おみくじを結ぶ場所のことを
何と呼んでいるのかと言いますと
一般的にはおみくじを結ぶ場所は
おみくじ結び所
おみくじ掛
といった意味が存在しています。
わりとそのまんまな名前が
おみくじを結ぶ場所につけられてます。
近年においては
おみくじを木に結ぶという行為は
おみくじを結ぶことによって木を傷つけたり
成長を妨げることになりますし、
木に結び付けられたおみくじを解くのに
神社の人たちは苦労してしまいます。
なので近年では
おみくじ結び所(おみくじ掛)で
おみくじを結ぶようにしておき、
木などの他の場所では
おみくじを結ばないようにするのです。
ちなみに
ひいたおみくじをなぜ結ぶのかと言えば
凶や大凶などの悪い運勢のおみくじを
樹木にくくりつけることにより
樹木の活力の力によって
結ぶという漢字から
凶を吉に転じる
という意味が存在するからです。
それ以外でも
「結ぶ」が「縁結び」に通じることから
神様と縁を結ぶ
という意味で木に結ぶようになったとされます。
ただ、
元々木に結んでいたものが現在では
木を傷めるなどの理由で
おみくじ結び所(おみくじ掛)等の
別の場所で結ばれるようになってますね。
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おみくじを結ぶ場所での結び方は?
そんなおみくじを結ぶ場所においての結び方は
どのようになっているのかと言いますと、
おみくじを利き手と逆の手で結び付ける
という方法がいいとされてました。
例えば
右利きなら左手でおみくじを結び
左利きなら右手で結ぶということです。
利き手と逆の手で結ぶというのは
実際にやってみると難しいと思いますが、
利き手と逆の手で結ぶことによって
困難なことを行い身を祓う
ということで願いが叶ったり
おみくじを引きなおすことができるとされます。
ちなみに
おみくじを結ぶ時に破れてしまっても
特に問題はないとされています。
おみくじを結ぶ場所まとめ
おみくじを結ぶ場所については以上です。
おみくじを結ぶ場所は木というイメージがあり
実際昔は木に結んでいたものでしたが、
現在では木を傷めるからという理由で
別の場所になってるのが何ともな感じですね。
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