キバナコスモスに似た花は何?違いはどうなる?
キバナコスモスに似た花は
なんという花なのか?
道端を見ると
キバナコスモスに似た花
を見かける事がありますが、
キバナコスモスに似た花は
なんという名前の花なのでしょうか?
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キバナコスモスに似た花はなんて花なの?
キバナコスモスに似た花は
なんて名前の花なのかというと、
オオキンケイギク
という名前の花になります。
ちなみに下が
キバナコスモスとなっています↓
こうして見比べてみると
オオキンケイギクとキバナコスモスは
似ていると思えてきますね。
それで、
オオキンケイギクとは
どのような花になるのかと言いますと、
オオキンケイギクは
北米原産の多年草となっていて、
日本には1880年代に鑑賞目的で導入されました。
そしてオオキンケイギクは
とても生命力が強く、荒地でも生育できるため、
緑化植物として利用されてました。
ですが、
オオキンケイギクは
一度定着をしてしまうと、
日本に本来ある植物の居場所を奪って
周りの環境を変えてしまう事から、
日本の生態系に悪影響を与えるとされ、
2006年には外来生物法に基づき
特定外来生物
と認定された事で、
生きたままの運搬や栽培、
譲渡、販売・輸出入
といった事が禁止されているのです。
元々観賞用だとか緑化が目的で
日本に運び込まれたものですが、
その結果
日本の生態系を壊してしまう
という事から外来種として扱われるのは
オオキンケイギクに限らない問題だと感じます。
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キバナコスモスに似た花と違いは何がある?
それで
キバナコスモスと似た花である
オオキンケイギク
はキバナコスモスとどんな違いがあるかというと、
見分ける方法としては
葉っぱを見るのが一番で、
キバナコスモスの葉は
幅が広くてギザギザとしています。
その一方で
オオキンケイギクの葉は
細長くてへら状をしています。
上記の画像を見ても
双方の葉の形状から
違いが一目瞭然となります。
そのほかにも、
キバナコスモスの時期は
6月~11月となってるのに対して、
オオキンケイギクの時期は
5~7月となっていますし、
がくの大きさが
オオキンケイギクの方が広い等
違いが存在しています。
キバナコスモスと似た花は何まとめ
キバナコスモスと似た花の名前は
オオキンケイギク
となっていて、
日本においては
外来生物として扱われてる植物です。
オオキンケイギクだけに限らず
少し前にも記事にした
等外来種というのは
日本では問題にされてると思います。
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