ストレス解消法

ハクモクレンの花言葉とその由来は?

ハクモクレンの花言葉は何?

 

ハクモクレンと言えば
白い花がとてもきれいですが、

そんなハクモクレンには
どんな花言葉が用いられているのでしょうか?



スポンサードリンク

 

 

ハクモクレンの花言葉はどんなもの?

ハクモクレンの花言葉には
どのような言葉が使われてるのかと言えば

 

気高さ

高潔な心

荘厳

崇敬

崇高

慈悲

自然への愛

自然な愛情

 

いい意味の花言葉が
ハクモクレンには用いられていますね。

 

また、
モクレン全般への花言葉として

 

自然への愛

崇高

持続性

 

といった言葉が存在しています。

 

スポンサードリンク

 

ハクモクレンの花言葉の由来はどこから来てる?

そんないい意味が多く用いられてる
ハクモクレンの花言葉には

どんな由来が存在しているのでしょうか?

 

調べたところによると

気高さ

というハクモクレンの花言葉は

 

イギリスの王宮植物園園長のジョセフ・バンクスが
モクレンを中国から導入した時に、

 

「枝先にユリの花がついている木」

と評した事が由来となっています。

 

 ただ、
ハクモクレンはモクレン科・モクレン属となっていて

ユリはユリ目ユリ科のうち主として
ユリ属の多年草の総称

となっていますので
全く別の植物となりますし、

 

ハクモクレンの花とユリの花を比べても
そんなに似ているようには思えません。

 

ただ、
ユリは聖書にしばしば登場する花で

人間の作り上げたものは
神の創造物(自然)には及ばないという意味の

 

ソロモンの栄華もユリに如かず

という言葉が出てきたり、

 

キリスト教においては白いユリの花が
聖母マリアの象徴として描かれて

天使ガブリエルがしばしばユリの花を携えて
描かれている事が多いです。

 

もしかしたら、
ジョセフ・バンクス氏は

ハクモクレンの白い花見てその美しさから

聖母マリアの象徴である白いユリの花

に重ねたのかもしれないですし、

 

木についているハクモクレンの花は
気高い存在に見えたのかもしれません。

 

そして、

高潔な心、荘厳、崇敬、崇高

といった花言葉も
同様の理由から来ていると考えられます。

 

また、
木蓮の花とも共通している

自然への愛

という花言葉の由来については

 

 春の花がいっせいに咲き誇る季節に

枝先に大きな花をつけて
自身もめいいっぱい自然を謳歌している姿

にちなんでつけられたとされています。

 

 

ハクモクレン関連の記事

ハクモクレンとコブシの見分け方とは?4つの違いのポイント

 

 

ハクモクレンの花言葉まとめ

ハクモクレンの花言葉については以上です。

 

こうしてみるとハクモクレンには
いい花言葉が付けられていますので、

ハクモクレンを見た時には
花言葉を思い浮かべてみるといいかもしれません。

 

スポンサードリンク



関連記事はこちら

コメントを残す

*

このページの先頭へ