うずらの寿命は どうしたら伸ばせるの?
うずらの寿命ってどれくらいなの?
うずらの卵をスーパーで売っていたりと
人に飼われている鳥でもあるうずらですが、
そんなうずらの寿命は
大体どれくらいになるのでしょうか?
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うずらの寿命は大体どれくらいになるの?
うずらの寿命は大体
どれくらいになっているのかと言いますと、
うずらの平均寿命は
野生だと10年以上生きる例がある
とされていますし、
飼育されている環境でも
7~8年
だとされています。
飼育下でも7~8年生きるとなると
結構長生きだと思いますし、
飼育環境や健康管理次第では
10年以上生きる場合もあるとされています。
ただし、
うずらのメスの場合ですと
産卵を行う時に体力を消耗するので
うずらのメスは寿命が2年程
となっています。
うずらのメスは卵を2日に1個のペースで生み、
生涯産卵数は342~384個
と言われるくらいですから、
その分寿命も短くなるのかもしれないですね。
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うずらの寿命を延ばすにはどうすればいい?
うずらの寿命を延ばすという場合
どのようなことに気をつけるべきなのかといえば
以下のようなポイントが挙げられます。
うずらの餌
うずらの寿命を延ばすためには
「餌」も重要な要素となってきます。
なので、
高タンパク、低カロリー、低脂肪の餌を
普段から食べさせることによって
うずらの健康状態を管理していきましょう。
主な餌としましては
主食として「うずら専用フード」または
「小型インコ用のペレット」を与えるようにし、
副食として
小松菜などの野菜類、果物、
ビタミン剤、ボレー粉、ミルワーム
といったものを与えます。
うずらに日光浴をさせる
野生のうずらは毎日日光を浴びていて
日光を毎日浴びることでカルシウムの吸収を助ける
ビタミンDを体内で作り出しているのです。
ガラス越しでの日光浴では
あまり効果を期待することができませんので、
毎日2~3時間程外に出して日光浴させてあげましょう。
そしてその際には
猫やカラスなどの天敵に襲われないよう注意しましょう。
うずらのストレスをためない
うずらは物音などに敏感な鳥なので
それによってストレスがたまってしまいます。
そしてストレスがたまれば
免疫力が下がって病気になりますので、
猫や犬などの天敵が近くにいないようにする
光の点滅や騒音がないようにする
飼育かごを綺麗にして清潔に保つ
といったことに注意をしましょう。
うずらのオスは1羽だけにする
うずらはオス同士を同じ環境で飼育すると
喧嘩をする場合がありますので、
それでケガをしたりストレスの原因になるので
オスを飼う場合は単体で飼うようにしましょう。
うずらの安全に気をつける
うずらを放鳥するときに
何らかの事故によってケガをしてしまう場合があるので
放鳥をするときは安全を確認しておきましょう。
そしてうずらは飛ぶことができます。
うずらの寿命まとめ
うずらの寿命については以上となります。
うずらは意外と長生きする鳥ですが、
それでも様々な要因で
寿命が短くなることがありますので、
寿命を延ばすことができるように
注意して飼育するようにしていきたいものですね。
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