うずらの種類ってどんなのがいるの?
うずらの種類にはこんなものが存在する?
スーパーなどで
うずらの卵
が売られていることでもなじみの深いうずらですが、
そんなうずらには種類としては
こんなものがいるというのをご存知でしょうか?
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うずらの種類は代表的なものだと?
うずらと一言でいっても
様々な種類が存在していますので、
今回は鶉の中でも代表的な種類を
紹介してみようかと思います。
うずらの種類:ヨーロッパウズラ
うずらと聞いて思い浮かぶのはおそらく
ヨーロッパウズラ
だと思います。
ヨーロッパウズラという名前ではありますが
ヨーロッパから中央シベリア東部、インド東部、
アフリカ、モンゴル、マダガスカル、イラン、
と広い範囲に生息しているうずらで
体長は約18cm程の小さいサイズとなっています。
外見的には
オスは胸に三日月のような模様があることが特徴で
メスには三日月の模様は存在していません。
また、
草に厚くおおわれた地面に足で掘り
体を押し付けて作った浅いくぼみに
乾いた草を敷き巣を作るのも特徴です。
うずらの種類:白ウズラ
ヨーロッパウズラが色変わりした種類に
白ウズラ
と呼ばれるものも存在しています。
その名前の通り
全体的に白色をしているのが特徴ですが
頭または体の一部に
茶色い模様があるのが特徴です。
大きさは約18cm程で
ヨーロッパウズラと変わりありません。
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うずらの種類:ヒメウズラ
その名前の通り
うずらの中でも小さい種類が
ヒメウズラ
と呼ばれる種類のうずらになります。
インドから中国にかけて生息していて
体長約10cm~12cm程と
ヨーロッパウズラと比べて小さいサイズになります。
また、
オスは顎の下に三日月のような模様があり
メスには模様がないのも特徴になります。
うずらの種類:コリンウズラ
ヒメウズラとは反対に
大きめのサイズの種類のものが
コリンウズラ
と呼ばれるうずらになります。
アフリカ中東部やメキシコに生息していて
オスは顔の色がはっきりと白と黒で分かれていて
メスは茶と黒で分かれています。
体長は約25cm程で
ヨーロッパウズラと比べて大型になります。
うずらの種類:カンムリウズラ
カンムリウズラ
と呼ばれる種類のうずらは
頭に美しい冠羽があり
模様がはっきりしているのが特徴です。
北米に生息している
体長約25cm~28cm程の大型の種類で
オスは冠羽が大きく色も白黒はっきりしてますが
メスは冠羽が小さく模様もオスほどはっきりしません。
うずらの種類まとめ
うずらの種類については以上です。
こうしてみるとうずらと言っても
いろいろと種類があるものなのですね。
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