さつきの花言葉は 由来はどこからきてるの?
さつきの花言葉はどうなっているのか?
さつきは5月の別名である「皐月(さつき)」の時期に
花を咲かせることが名前の由来となってますが、
そんなさつきの花言葉はどのようになってるのでしょうか?
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さつきの花言葉はどのようになっているの?
さつきの花言葉はどのようになってるのかと言いますと、
節制、節約
という花言葉が用いられています。
節制には
1.度を越さないよう控えめにしたり程々にすること
2.規律正しく統制がとれていること
3.欲望を抑えて秩序のあるものとすること
といった意味が存在していますし、
節約という言葉には
無駄や無駄遣いを省いて切り詰めること
という意味が存在しています。
なので節制にしても節約にしても
自分の欲望を押さえて控え目にしたり
自分を律するという意味が存在するということです。
そして5月と言えば
ゴールデンウィークで旅行に行くなどして
出費が出る場合もありますけども、
あまりお土産等を買い過ぎたりしないように
程々にという部分もあるのかもしれません。
なんとも生真面目な感じのする花言葉が
さつきに対して使用されていると感じるものですね。
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さつきの花言葉の由来はどこからきているのか?
それでさつきの花言葉の由来は
一体どこからきているのかと言いますと、
「節制」、「節約」といった花言葉は
さつきの咲いている環境
が由来になってるとされます。
自生しているさつきの花は
山奥の岩肌や石垣
渓流の岩上
といった厳しい環境に咲いていて、
渓流は流れが急だったり
集中豪雨などで水位の上下が激しかったり、
場所によっては砂利などにも晒されるため、
植物が育つのは厳しい環境だったりします。
そんな厳しい環境にもかかわらず
水位の上下などによって
水をかぶっても流されないような低い姿勢で
厳しい環境にじっと耐えて花を咲かせている様子から
厳しい環境に身を置いて自分を律してるということで
「節制」、「節約」
といった花言葉が付けられているのです。
もしくは、
綺麗な花を咲かせるために
他の部分を省いて切り詰めている
ということなのかもしれませんね。
さつきとつつじの違いについてはこちらを↓
さつきの花言葉まとめ
さつきの花言葉については
節約、節制
といった意味が存在しています。
5月に花を咲かせることから「さつき」
という名前が付けられていますけども、
厳しい環境で育ったからこそ節約、節制
となってるのはなんだか意外でしたね。
節約と言えば家庭内でお母さんが
日々家計をやりくりするために節約してるので、
母の日の花としてある意味ふさわしいのかもしれませんね。
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