福寿草の花言葉とは?どんな由来がある?
春が近づき暖かくなってきますと、
福寿草の花が咲く季節となりますね。
この綺麗な黄色い花が
あなたの持ってる鉢植えに咲き始めますね。
ところであなたは福寿草の花言葉を知ってますか?
福寿草の花言葉を知っていれば、
より福寿草に対して愛着が沸くかもしれませんよ?
なので、福寿草の花言葉がどんな言葉なのか
あなたにだけ教えてあげます。
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福寿草の花言葉とは?
福寿草の花言葉はどんな言葉が使われるかというと、
以下の言葉が使われているのです。
幸福
幸せを招く
永久の幸福
回想
思い出
悲しい思い出
それぞれの言葉の意味は
幸福:幸せなこと
幸せを招く:幸せを呼び寄せること
永久の幸福:いつまでも幸せなこと
回想:過去のことを思い返すこと
思い出:過去を思い出すこと
悲しい思い出:悲しい過去を思い出すこと
という内容になります。
こうして花言葉を見ていると、
福寿草だけあって幸せに関連した花言葉が多い一方、
意外にも思い出に関連した花言葉もあることが
よく分かりますよね。
特に悲しい思い出なんて
福寿草からは思いつかないような花言葉だな
って思います。
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福寿草の花言葉の由来は?
花言葉の由来は神話から取られる事が多いですが、
福寿草にも何か関係した神話があるか調べたところ、
福寿草の学名である「Adonis(アドニス)」が
神話経由で付けられた学名であることが分かりました。
ちなみに「Adonis(アドニス)」というのは
ギリシャ神話に登場する人物とのことです。
どのような伝説なのかというと・・・
愛と美の女神のアフロディーテは
アドニスという美少年を愛していました。
しかしアドニスは狩りをしていたときに
猪に突かれて死んでしまいました。
そしてアドニスの流した赤い血から
花が咲いたとのことです。
この時咲いた花は福寿そうではなく
アネモネなのですが、
アネモネは福寿草と同じキンポウゲ科に属する植物で、
福寿草が属するフクジュソウ属には、
赤く咲く花があるので全く無関係でもないです。
福寿草にまつわる神話を見ていると、
福寿草に思い出に関連する花言葉がつけられてたのは、
この神話が由来なのかなと思います。
実際にアフロディーテはアドニスが死んで
大変悲しんでいましたからね。
(この時、アフロディーテの流した涙が
白いバラを赤く変えたらしいです)
アフロディーテは死んでしまったアドニスを
忘れられないですし、アドニスが死んでしまったから
「回想」、「思い出」、「悲しい思い出」
といった言葉が付けられているのかなと思います。
福寿草の花言葉のまとめ
福寿草の花言葉は
幸福
幸せを招く
永久の幸福
回想
思い出
悲しい思い出
ということが分かりましたね。
基本的には良い意味の花言葉が使われるので、
この春に咲かせる花もきっと
幸せな気持ちで咲いてくれるかなと思いますね。
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