ストレス解消法

半夏生とはどんな日?タコを食べるって本当?

 7月もいよいよ近づいてきて、
 随分と暑くなってきましたね。

 

 ところで7月2日は一体何の日なのか
 あなたは知っていますか?

 

 

 答えは・・・・・

 

 半夏生(はんげしょう)でした

 

 

 でも半夏生という言葉はあまり聞き慣れませんよね。
 あなたも半夏生について調べてこのページへ来たかと思います。

 

 なので半夏生について調べてるあなたに
 半夏生とはどんな日なのか教えてあげます

 

 

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半夏生とはどんな日?

 

 

 半夏生とはどんな日なのかと言いますと、
 季節の変わり目となる日の一つのようです。

 

 どういう事なのかと言いますと、
 7月2日の時期は梅雨の最中か梅雨明けの時期ですよね?

 

 

 この時期は農業においては一つの目安となっていて、
 半夏生(7月2日)までに田植えを終えるとのことです。

 

 なぜ半夏生までに田植えを終えるのかというと、
 梅雨明け以降に田植えを行うと収穫が減少するとのことです。

 

 収穫が減ってしまうと農家の人の収入が減りますからね。
 だからこそ半夏生を最低でもこの日までには
 田植えを終わらせておく日と定めているようです。

 

 

 そのほかにも半夏生には天から毒の雨が降るから、
 「井戸にフタをする」、「半夏生に採った野菜を食べない」
 等の飲食に関する言い伝えがあるようです。

 

 (これは梅雨で湿度が上がって蒸し暑くなり、
  カビが生えたり、伝染病が流行しやすいからです)。

 

 

 

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半夏生とはタコを食べる日?

 

 

 半夏生は田植えを終わらせる時期であるだけでなく、
 タコを食べる日とも言われています。

 

 なぜタコを半夏生に食べるのか?と言いますと、

 

 農家での言い伝えでは、田植えをした稲の苗が
 タコの足のようにしっかりと根に張り付いて
 豊作になるようにと願いを込められているとのことです。

 

 タコの足には吸盤がついていますから、
 一度張り付いたタコは簡単にとることはできませんからね。

 

 

 ちなみにタコには疲労回復効果がある
 タウリンが豊富に含まれている
 半夏生にタコを食べるのは健康面でも良いです。

 

 ただの願掛けかと思いきや、
 意外にもちゃんと健康の事も考えられていますね。

 

 昔の人って凄いなと思います。

 

 

半夏生とは結局どんな日なのか?

 

 

 半夏生とは結局どんな日かというと、

 

 季節の変わり目の日で、
 田植えを終えておかないといけない日

 

 という事が分かりましたね。

 

 

 仕事に期限はつきものですが、
 これは農業に置いても例外ではないですね。

 

 なのであなたも半夏生を一つの期限として
 頑張ってみてはいかがでしょうか?

 

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